OREAD Diary
      July 1-31, 2017

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Monday July 31, 2017





Sunday July 30, 2017

朝起きると夜中に雨が降ったようだ。梅雨が終わってから梅雨らしくなった。

朝のうちに昨夜の後片付けにオーリアッドへ。午後はヘッジトリマーで庭木の剪定をしばらく。

Saturday July 29, 2017

夜、オープンマイク。今日は上條さんの紹介で、雅音人 (Gannet)という男女のデュオが参加することになり、それにともなって、松本から、似た雰囲気のミッテル (mittel) というデュオも参加することに。

雅音人は、メジャーレーベルからもアルバムを出しているとのことでレベルの高い演奏を聞かせてくれた。そうそう、今夜は3年ぶりに唐沢千夏さんも歌いにきてくれて、なつかしい「ヒロシマにて」を歌ってくれた。mittelのボーカルの金沢さんの歌唱力もみなさんをうならせた。赤羽マコトさんは、いつもの安定した演奏。今夜は、傑作「千両梨の実」のほかに小山卓治の「種」もよかった。坂井君はやはり最後に歌った「ぼくらの夢」が突出している。

初回出演順(敬称略):ミッテル(mittel)、坂井俊水、雅音人、唐沢千夏、赤羽真理、森嶋和也、上條俊一郎、三浦久。

















後半の唐沢さんは mittel のギタリスト原田照夫さんのサポートで 尾崎豊の I Love You を歌う。



最後に残った人たちで記念撮影。いい夜になった。



歌には「骨」が必要だと常々思っている。歌には小さな白い骨が必要である。あまりに骨が多くてもききづらい。骨がない歌は印象に残らない。しかし、音楽の何に感動するかは人それぞれ。最後は自分がなっとくするやり方でやるより仕方ない。キーワードは「感動」。

午前中、整骨院へ。今朝は痛みがかなり減り、腕の上げ下ろしもスムーズだ。腕を下ろしたとき、一か所、痛むところがある。先生に「短時間、草刈りをしてもいいでしょうか」と聞いてみる。「様子をみながら、徐々にやってください」とのこと。整骨院のあと、塩尻のホームセンターへ刈払い機の歯を換えにいく。その農機具部には、農機具に詳しい年配のおじさんがいる。歯を換えてもらい、はずれていたストラップも付け直してもらう。

左肩が痛むようになったのは、京都「拾得」での七夕コンサートのあと、家に戻ってから、3つの畑の除草のため、耕運機をかけ、刈払い機をフルに使った。最後、刈払い機のストラップがとれてしまい、両手だけで支えて、振り回したのがいけなかったか。翌日から痛みはじめ、その次の日は痛くて一睡もできなかった。小野の小野整骨院のお世話になった。

午後、小雨が降ったりやんだり、雨の合間をみて、歯を換えた刈払い機を、2の畑で、試す。よく切れる。とりあえず、今日はやりすぎないように、2の畑のハウスのまわりの雑草を刈るだけにする。


Friday July 28, 2017

来週月と水の期末試験の問題を作成し、午後松本キャンパスまで印刷しに行く。帰路、整骨院へ寄る。だいぶよくなったが、まだ腕を下げるときに、上腕二頭筋のあたりがひっかかるように痛む。もう少しの我慢。

夜、森林組合の理事会。短時間の会議のあと、慰労会。今夜は、期末試験の問題を作成する必要がないので、最後まで参加。お酒は飲まなかったが。話題の中心は、加計問題など。自民よりの人たちでさえ、今の官邸のやり方には批判的のよう。


Thursday July 27, 2017

午後1時半から、公民館の英語講座。6回目。年配者になればなるほど、英語の歌を正しいリズムで歌うのはむずかしくなるようだ。しかし、諦めなければ、必ず歌えるようになる。前回まだまったく歌えなかった人が、今日はかなり上手に歌えた。拍手がおきた。

終了後、小野の整骨院へ。そのあと塩尻まで脚を延ばし、カインズホームで印刷用紙と、プリンターのインクを購入。

Saturday July 22, 2017

オープンマイク初回出演順(敬称略):丸山俊治、森嶋和也、遠藤公彦、高橋佳子、坂井俊水、三浦久、垣内彰、赤羽真理、原田和夫、土屋文夫、藤原成子、北沢ひとし。

今夜は埼玉、東京、小諸から4人の熱狂的なブルース・スプリングスティーンファンを迎えてのオープンマイク。一人は昨年はアメリカへ2回行き、計5回スプリングスティーンのコンサートを見たという。通算だと80回を超えているとか。別の人は通算50回は見ているという。ひとりは、スプリングスティーンと同時にボブ・ディランのファンとのことで、ぼくがずっと昔訳した本『一粒の砂にさえも』を古書店でみつけてもっているとのこと。

通算80回を超えている人は、カウンターにあったコースターを見て、「これはテキサス、オースティンにあるライブ・ヴェニューのコースターですよね。3回行ったことがあります」と言う。確かに、10数年前にオースティンを訪れたとき、その店で購入したものである。



ぼくが誤解していたのは、このグループの世話役の遠藤公彦さんはじめ、他の3人も、ギターを弾いて歌うと思っていたことだ。歌は歌わなかったが、それぞれスプリングスティーンへの思いを語ってくれた。全員ぼくよりはスプリングスティーンに関して詳しそうだ。

新老人の会のメンバーである原田和夫さんには、日野原先生の逝去について、思いを語ってもらった。ぼくの主治医であり、この町の病院の前院長であった土屋先生には、禅について語ってもらった。いつものように話はビッグバンから宇宙へと広がった。

























最後に垣内さんの提案で集合写真の撮影。そして腕をクロスして手をつなぎ We Shall Overcome 歌う。



みなさんがお帰りになったあと、スプリングスティーンのポスターの前で記念撮影。



近い将来、スプリングスティーンのファンの集いをオーリアッドでしたいとの依頼を受けた。実現したら面白い。


Wednesday July 19, 2017

2コマのクラス。今日はギターなし。左手の肩から二頭筋にかけて痛むので。それで、いつものテストのようなもののあと、 The Hooters の 500 Miles の歌詞のプリントを配り、解説。そして歌を聞く。

If you miss the train Im on, you will know that I am gone
You can hear the whistle blow a hundred miles,
A hundred miles, a hundred miles,
A hundred miles, a hundred miles,
You can hear the whistle blow a hundred miles

Not a shirt on my back, not a penny to my name
And the land that I once loved was not my own
Lord Im one, Lord Im two, Lord Im three, Lord Im four,
Lord Im five hundred miles away from home

A hundred tanks along the square,
One man stands and stops them there
Some day soon, the tide will turn, and Ill be free
Ill be free, Ill be free, Ill come home to my country,
Some day soon the tide will turn and Ill be free

If you miss the train Im on, you will know that I am gone
You can hear the whistle blow a hundred miles,
Lord Im one, Lord Im two, Lord Im three, Lord Im four,
Lord Im five hundred miles away from home
Lord Im five hundred miles away from home
Ill be free, Ill be free, Ill come home to my country,
Lord Im five hundred miles away from home
You can hear the whistle blow a hundred miles
Lord Im five hundred miles away from home


1番はPPMの500マイルと変わらない。2番(PPMでは3番)は、2行目が変わっている。オリジナルは、

着るものもろくになく、一文無し
こんなふうに家には帰れない

だが、フーターズのは次のようになっている。

着るものもろくになく、一文無し
かつて愛した土地はもう俺のものじゃない

極めつけはこの歌の3番で、オリジナルにはまったくないヴァースである。その最初の3行。

100の戦車が広場を進む
一人の男が立ちはだかり、戦車を止める
いつか近いうち、情勢はかわり、俺は自由になるだろう

ここは当然、1989年6月4日の天安門広場での学生たちによる民主化運動のことを歌っている。



Tuesday July 18, 2017

7月8日9日にあった京都拾得での第45回七夕コンサートから戻ったあと、ずっと忙しかった。10日(月)は京都から戻り、いったん家にもどり、すぐに南箕輪村へ。2コマの授業。12日(水)は松本へ、2コマの授業。13日(木)は午後、公民館講座「歌で学ぶ楽しい英語」、14日は朝、辰野中学校で読み聞かせ。14日(土)はオープンマイク。予定の入っていな日、そして時間は、雑草対策のため、3つの畑に耕運機をかけ、刈払い機で庭や畑の周辺の草を刈った。

かなりきれいになったが、昨日は朝から、左の肩がもうれつに痛くなった。夜になると、左腕が持ち上げられなくなった。深夜12時ごろ寝たが、ズボンを脱いだり、パジャマを着たりするのが難しい。結局、昨夜はあまりの痛さに一睡もできなかった。

今朝、小野の整骨医へ。低周波治療器を15分かけたあと、マッサージをしてもらい、湿布を貼ってもらった。そして左腕を三角巾で釣ってもらった。家に戻り、しばらくしたら、痛みが減り始めた。ありがたい。午後、2時間ほど午睡。もっと寝たかったが、暑くて目が覚めた。

しばらくはギターも弾けないかもしれないと思ったが、なんとかなりそうである。

耕運機や刈払い機は、腕や肩に振動を与えるので長時間はやらないほうがいいとのこと。

グラジオラスの最初の1本が咲いた。




Saturday July 15, 2017

オープンマイク初回出演順(敬称略):三浦久、坂井俊水、森嶋和也、井ノ上陽一、岡谷の原さん、赤羽真理、原田和夫、武渕俊博。

今日は今月25日にオーリアッドで予定されている「花暦」の会のメンバーが4人、視察に訪れてくれたので、まず最初にぼくが歌わせてもらう。坂井君の小学校と中学校時代の友人も何人かきてくれた。その中の武渕君は、武蔵野音大ピアノ科卒業とのこと。好青年である。今日はピアノではなく、坂井君のサポートで自作の歌の弾き語り。中学のとき、武渕君が剣道部の部長で、坂井君が副部長だったとのこと。我が家の長男も剣道部だった。次男も剣道部に入ったが、途中で卓球部に変わった。そんなことを思い出した。

















Friday July 14, 2017

読み聞かせ。今朝は京大有志の会の「声明書」を読み、最後に「祈りの歌」を歌う。

戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。


夕方、3の畑に耕運機をかけ、久々に芝を刈る。




Thursday July 13, 2017

午後、公民館の英語講座「歌で学ぶ楽しい英語」。今まで習った歌を歌ったあと、今日は比較的やさしい Beautiful Brown Eyes を歌う。今日は8人参加。残り4回。参加者が参加してよかったと思えるような講座にしなければ。




Wednesday July 12, 2017

昼を挟んで2コマのクラス。今日の歌は Tennessee Waltz。

Tuesday July 11, 2017

朝起きて庭を一巡り。今年は一輪咲いただけで、もう咲かないと思っていた蔓バラがきれいに咲いている。芝生は荒れ放題だが、写真で見るときれいに見える。





Monday, July 10, 2017

ホテルを出て少し歩き、地下鉄五条駅から地下鉄で京都駅へ。9時少し前の新幹線に乗り、名古屋へ。そこから10時10分発の中央道高速バスで辰野へ。辰野着12時50分。家人に迎えに来てもらい、家に戻り、少し準備をし、南箕輪村へ。2時40分から2コマの授業。授業はなんとか済ませたが、ひとつうっかりしていたことがあった。来週月曜日は祭日で授業無し。ということは期末試験まで授業は再来週1回のみ。よていが若干狂ってしまった。なんとかしなければ。

前川喜平氏を参考人として招致して行われた国会閉会中審査の中継は見ることができなかった。午前中はバスで移動していたし、午後は授業があった。だから今夜のニュースを梯子した。自民党はこれで幕を引き、終わりにしようとしているが、そんなことをすればますます支持率が下がると思わないのだろうか。しかしまた、キーパーソンが出席し、真実が明らかになれば、そのほうが支持率が下がることは確かだろう。それで、より害の少ない(と彼らが思う)ほうを選択したのだろう。「そうは問屋が卸さない」となることを願う。

夕方、家に戻って庭の写真を何枚か撮る。「三日見ぬ間の桜から」ではないが、3日留守をしただけで、庭の景色が変わっていた。雑草が成長し、咲いてる花も少しちがっていた。



お風呂に入る前、体重をはかったら82.2キロだった。2キロちかく減量できたのは京都の蒸し暑さのおかげ。2日とも朝起きたら、シーツが汗でびっしょり。クーラーをかけて寝る習慣がないものだから、温度調節が難しかった。夜中に寒すぎて目が覚め、クーラーを切ると、今度は暑すぎて目が覚める。最後、28℃、弱風に設定。ようやく朝まで眠れた。

ここはいい、昼間は暑くても、夜は涼しい。昼間も京都と比べれば乾燥しているので、肌がべとつかない。

Sunday July 9, 2017





Saturday July 8, 2017



Wednesday July 5, 2017

昼を挟んで2コマのクラス。両方のクラスで中間試験を返す。

帰路、アルプス市場に寄り、家人に頼まれた茄子の苗を5本購入。農業は素人だけれど、大概の野菜は種をまいたり、苗を植えたりすれば育つ。茄子だけは難しい。そのあと、アルプス市場から桔梗が原病院へ。相沢病院に入院していた友人が、リハビリのために移ったと聞いたので。彼が入院している南棟の建物に入る。記憶が蘇ってきた。母が10数年前、最後にはこの病院に入院していた。

受付で彼の名を言っているところへ、「三浦さん」という彼の声。歩行器につかまりながらだが、しっかり歩いている。顔色もいい。よかった。元気そうだ。これなら退院もそう先のことではないだろう。しばらく彼の部屋で話す。何もすることがないのでと、「注文の多い料理店」の序文や「雨にも負けず」の詩などを挿絵とともにノートに書いたのを見せてもらう。ティク・ナット・ハンのことをテレビで見て感激したという。しばし師のプラム・ヴィレッジ瞑想センターについて話す。

帰宅後、庭に出て、新しい花が咲いていないか見回る。気の早いリンドウが一輪咲いていた。梅の木のところへいくと、大きな実がたくさんついている。ここ数年、冬の寒い時期、堀内さんに消毒してもらったのがよかったか。手を伸ばしてとれるものだけをとる。





鳥取と大分で、集中豪雨の被害が広がっている。がけ崩れや河川の氾濫、家屋や橋の流失が相次ぎ、行方不明者も続出している。本当に気の毒だ。

夜、七夕コンサートに向けての準備を少し。


Tuesday July 4, 2017













Monday July 3, 2017

朝、庭を見て回ると、黄色い百合の花の中にバッタが、白い百合の中にカエルがじっとしていた。





午後、2コマのクラス。2つめのクラスで、中間試験を返す。そのあと、2週間前、試験を受けなかった一人の学生のために追試を行う。彼は献血をして気分が悪くなって保健室で横になっていたいう。

安倍政権の命脈は絶たれたと思うが、どうだろう。みんな反省を口にするが、今まで通り口先だけだろう。あの官房長官の顔を毎日見るのは勘弁してほしい。政権交代は無理としても、党の中で人事のシャッフルがあればいいが。


Sunday July 2, 2017

東京都民の良識に、乾杯!
都議選自民党惨敗。


Saturday July 1, 2017

オープンマイク初回出演順(敬称略):三浦久、前田正男、赤羽真理







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