千田佳生プロフィール

                


1955年 富山市生まれ。                             

1975年 弾き語りを始める。最初に歌った曲はバンバンの「イチゴ白書をもう一度」。このころロックを知る。一番最初に知ったディランの曲は「ハリケーン」。このころはまだロックは悪だと思っていた。

1976年  バイトしてエレキギターを手に入れる。ドゥービー・ブラザース、イーグルス、オールマン・ブラザーズバンド等にのめりこむ。

1979年  上京。ウエストコースト風バンドを組んだが、リズム感の悪さが災いして惨めなバンド活動。学校中退。

1982年  ウエストコースト、サザンロック好きから「ファゼイ・ペダルスチール・プロダクツ」に入社。カントリーミュージックを知る。ペダルスチールを始める。

1994年  帰郷。同時にミリオンカントリーボーイズにペダルスチール奏者として加入。1989年まで活動。かたわらウエストコーストバンド「バッド・ブレイク]を率いて活動する。

1990年 飛騨高山で「サイバイス」に加入。「いのちのまつり大山」に出演。自身のスチールがこのころより評価されだす。カントリーロックバンド名古屋「ウエットバック」に加入、現在も継続中。偶然出演したバンドで「イカ天」にてベストプレイヤー賞を獲得。このころよりいろいろなシンガーの共演・バッキングをやりだす。高田渡、いとうたかお、山口富士夫、南正人、熊谷門、田中智向、アシッドセブン等。ヤマハPMエレキギター講師、3年間。ほか富山県城端町「絹回廊」音楽担当プロデュース。

1991年〜1992年 イベント、サポート、レコーディングに明け暮れる。

1993年 イベント、サポートに明け暮れる一方、「表現とは・・・」「ほんとうにやりたかったことは・・・」について考えた末、ペダルスチールの弾き語りで、誰もなしえなかったことをやろうと思い立ち、「センダ、ミヤザキ & ミョーゲン」を結成する。また東京高円寺「稲生座」、渋谷[アピア]などで、一人またはベースと二人でライブを行う。

2000年以後、ユニット活動も行っているが、ソロパフォーマンスが多くなる。活動範囲は北は青森から南は九州まで。いきなり地方のライブハウスを訪ねてデモンストレーションを行うといったパフォーマンスを続けている。