OREAD Diary
To Past OREAD Diaries
Back to OREAD Homepage
February 8, 2010 Monday
午後、採点に疲れたので、久しぶりにウォーキングに行くことに。毛糸の帽子をかぶり、マフラーをして出発したが、肌を射すように冷たい風。寒い。徳本水のカーブを半分行ったところで、小さな橋を渡って山道に入る。雪がある。滑らないように注意して歩く。それでも時々足をとられる。一番の難所の坂道には雪がなくてよかった。ここは左側の崖が急勾配で、雪があったら、かなり危険。城山公園に着き、ストレッチをし、守屋山を眺めて帰ってきた。いい気分転換に。
![]()
![]()
帰ってメールをあけたら、音楽ライターの和田さんから、レナード・コーエンがケガをして6ヶ月ほど静養するらしいとのメール。早速 Cohen Forum を訪問してみたら、運動をしているときに、腰を痛めたようである。"a compression injury in his lower back" と書かれているが、どの程度のケガなのか。圧迫骨折でなければいいが。マネジャーによれば、半年休み、ツアーは9月に再開するようである。9月には76歳になる。無理をしないで、ゆっくり休んでほしい。
次のURLは、彼の75歳の誕生日を記念して、ファンが作成したコーエンの様々な写真や映像を集めた4分ほどのビデオである。彼がスキップしながらステージを去るところもしっかり写っている。もうこんなふうにスキップはできないかも。http://www.youtube.com/watch?v=GE5D5pNx7rQ
Feberuary 7, 2010 Sunday
今朝も寒かったが、ありがたいことに、日中は気温が上がった。寒波も少しゆるんだよう。家人は某セミナーのため東京へ出かけ、ぼくは終日採点。あともう少し。
いろいろなダイエットを試してきたが、ぼくには「甘いコーヒー」ダイエットが合っているようだ。まだ一週間試しただけだが、確実に体重が減りつつある。http://ameblo.jp/soredemoikiteiru/entry-10448742847.html
今夜は『アヴァター』について考えた。ユングの集合的無意識 (Collective Unconscious) や個人化の過程 (Individuation Process) との関係で。「個性化」とは、ユングによれば、「生物が本来のあるべき理想の姿に到達する」こと。主人公のジェイクが最後に「生まれ変わり」を経験し、新しい誕生を迎える過程は、そのことを示しているのではないか。そう考えると、彼が最初に車椅子に乗った元海兵隊員として登場する象徴的な意味も理解できる。そして誰の心にも、ジェイクが住んでいる。
February 6, 2010 Saturday
厳寒の中の飛び入りライブ。寒波襲来、とにかく寒い。
今夜のトップは、丸山宗男さん。来週出演予定の jugjug のリーダー。jugjug はギターとコカリナ2本の3人のバンド。丸山さんは、30数年前、赤羽(真)さんの音楽仲間だったとか。今日は会場を下見にきたとのことで、先ずコカリナで「アメイジング・グレース」。繊細な優しい響き。ギターのインストラメンタルで「ティアーズ・イン・ヘブン」、そして弾き語りで「カントリー・ロード」。
赤羽さん、「鹿のように」「今すぐに」「陽のあたるところへ」。丸山俊治さん、「新宿に降る雪」「アディオス・ハカランダ」「満州の丘」。1曲目の最後の救急車の音が印象的。ぼくが「ダンス・ミー・トゥ・ジ・エンド・オブ・ラブ」「一通の手紙」「祈りの歌」。ここで休憩。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
後半、丸山(宗)さん、コカリナの説明から。この写真のコカリナは、高音域まで吹けるように3本のコカリナがくっついているとのこと。「エル・コンドラ・パサ」「一本の木」、それにギター弾き語り「別れのサンバ」。
丸山さん、1曲目、何と、来週に向けて書いたという「愛しいあなたへ」。亡くなった夫のことを思う妻の気持ちを代弁した歌。「義理チョコをもらってはしゃいでいたあなた」という一行が印象的。「さあ今から」、そして久々に「職人になったおじさんたち」。
赤羽さん、「森の小道、「許し」、そして「千両梨の実」。遅れて入ってきた垣内さんのために、丸山(宗)さんにコカリナを吹いてもらう。「アメイジング・グレース」。途中から、赤羽さんとぼくがヴォーカルで入る。垣内さんに、先日の六平さんのコンサートについて語ってもらう。加奈崎さんの演奏する姿が決まっていて「写真を撮ったというよりも、撮らされた感じ」ということばが印象的。最後にぼくが「私は風の声を聞いた」。垣内さんが、六平さんのコンサートでこの歌の「泣き出しそうな」声がよかったというので。果たして同じに響いたかどうか。
10時15分、ライブ終了。しばし歓談をと思ったが、あまりの寒さに、みなさんそそくさとお帰りになる。10時半に閉店。家に戻り、見上げると、オリオン座を中心に冬の星座。ダイアモンドのよう。手をのばせば届きそう。
February 5, 2010 Friday
日本列島が大寒波に襲われている。家人の言うには、今朝玄関先の温度計は−10℃だったとのこと。昼間になっても気温は上がらない。
6時、オーリアッド。まず、灯油のストーブに火をつけ、エアコンのスイッチを入れる。暖まるまで長い時間がかかる。
映画 Avatar とユングの Collective Unconscious について考えているところへ、田中先生 with a student。「寒いですね」というと、「ここは暖かい」とのこと。外の寒さと比べたら少しは暖かいのかも。湘南出身の先生にはこの寒さはこたえているはず。この寒波が終われば、春はそう遠くはない、と思いたい。
帰る前、先生が指導しておられる保育園でのオペレッタの中の曲を2曲演奏してくださる。20年ほど前に書いたものとか。郷愁を誘う懐かしいメロディ。
帰宅後、メールをあけたら、いつものようにのスパムメールの山。外国からの怪しげなものが多い。次から次へと削除していく。件名に "Remember Kasarin?" というのがあった。"I'm a pretty Russian girl"に似たいかがわしい響き。しかし削除する直前に手が止まった。削除しなくて良かった。"I wonder if you remember me. I was in Tatsuno from 1991-1993 in the JET program. " とあった。そして"Before I go too far into reminiscing, let me know if you are the same Hisashi..." とあった。
20年近くも前のこと? そんなに時間が経ったとは思えない。中学に元気のいいアメリカ人のAETの先生がいた。一緒に歌った記憶がある。 早速、覚えている旨の返事を書く。今どこで何をしているのだろう。Looking forward to hearing from her again.
Februaray 4, 2010 Thursday
松本へ。シラバスと教科書について確認するため。それに4月からの入構許可証を申請するため。今朝は辰野は降らなかったが、松本は少し降ったよう。日影には雪がうっすら。
用事をすませ、生協の本屋さんに来年度使う教科書のリストを提出し、アルプス市場でキムチと花を買う。ここのキムチは手作りの本格的キムチである。
家に戻って、朝青龍が引退したことを知る。うーむ。ちょっと可哀そう。
6時、オーリアッドへ。アンプの調子がまた悪い。左側のスピーカーが鳴らない。相撲好きなお客さん。朝青龍引退の話題。遅くに丸山さん。箕輪での歌声喫茶の帰り。六平さんのコンサートの話題。丸山さんは六平さんの高校の先輩とのこと。
民際センターより、先日の問合せに対する返事がきた。昨年申し込んだのは、一年限りのCタイプだったので、同じ子供をサポートすることはできないとのこと。今年から3年間、同じ子供をサポートするBタイプに変えたらどうかとのことだったが、来年、再来年と同じ額を集めることができるか分からない。今年もCタイプでお願いすることに。
February 3, 2010 Wednesday
朝から来年度のシラバスをオンラインで入力。今夜12時締め切り。毎年IDやパスワードを忘れてしまい右往左往するが、今年はスムーズに進み、思いの他早く済ませることができた。
午後、飲食店組合の新年会に。毎年、この会はご馳走が出て、ついつい食べ過ぎてしまう。現在ダイエット中。家人に行ってもらように頼んだが、都合が悪いとのことで、出かけることに。料理もさることながら、日頃会えない人たちに会えるのも楽しみ。不況が続く中、多くのお店が苦労されているよう。オーリアッドほどではないだろうが。
今夜は寒い。早目に閉店し、家に戻る。和田さんに教えてもらった Midlake というバンドの音楽を聞きながら、今、これを書いている。何と素晴らしい、スージングな音楽。どこの国のバンドかと思ったらテキサス出身とのこと。てっきり冬の長い、ヨーロッパの小さな国かと思った。http://www.youtube.com/watch?v=J4I00XXJ9rE
February 2, 2010 Tuesday
朝6時、旧道へ。雪かき。
今日は少し早目に松本へ。雪を心配したが、国道も山麓線もきれいにかかれていて、問題なかった。午後、試験をふたつ。試験の合い間に4階の教室から撮った写真。雪はもうほとんど消えている。
![]()
![]()
音楽ライターの和田さんから、URLが送られてきた。昨日のコーエンのグラミー賞受賞スピーチの映像。http://speakingcohen.blogspot.com/ これをクリックすると、Today's Cohen というサイトが出てくる。その最初の映像が昨日のアクセプタンス・スピーチである。(今チェックしたら2番目になっている。いずれにしろ Leonard's Acceptance Speechをクリック)。最初の一声は、Live in London で有名になった Thank you so much, friends!
スクロールダウンすると、中頃に、コーエンが1979年にドイツのテレビで演奏した The Window を歌う映像が出てくる。この歌は、ラフィ・ハコピアンのバイオリンがフィーチャーされた Recent Songs というアルバムに収められている。ずっと以前このアルバムの対訳を担当した。大好きなアルバムのひとつ。ラフィ・ハコピアン(Raffi Hacopian)のことはずっと気になっていたが、この映像で初めて彼の姿を見た。素晴らしいジプシー・バイオリン。コーエンが最初にハコピアンの演奏を聞いたのはロサンゼルスだったらしいが、彼はアルメニア人。久しぶりにハコピアンのバイオリンとコーエンが歌う「窓」を聞いて、感動。和田さんに感謝。
LSEC の皆さんへ。今夜のソフィーとフィービーです。
February 1, 2010 Monday
明日の準備が意外と早く済んだので、家人をさそって、雪の降りしきる中、岡谷のスカラ座へ。こんな雪の夜は空いているだろうと思ったが、けっこうな人。知らなかった。毎月1日は割引デイとのこと。
3Dの「アバター」を見る。とにかく、その迫力ある映像に度肝を抜かれる。弾丸や矢が客席に向かって飛んでくる。そのたびに、無意識のうちに顔をそむけている。高所恐怖症者には恐ろしいシーンの連続。
ストーリーは、古い西部劇のような、宮崎駿のアニメのような。アメリカの保守層から、反アメリカ、反イラク戦争の映画だと批判されているようだが、確かに、貴重な鉱物を目当てに、軍隊を雇い、攻撃をしかける会社の代表はブッシュ元大統領そっくり。
途中、映画を見ながら、『2001年宇宙の旅』を 3Dにリメークしたら、ものすごい迫力だろうと思った。
家に戻ったのは11時過ぎ。大雪。
![]()
![]()
■
次のURLから、レナード・コーエンが Lifetime Achievementを受けるために グラミー賞会場に到着したところの映像を見ることができる。横にいる髪の長い女性はアンジャニ・トーマスのよう。シャロン・ロビンソンはすでに会場に入っている様子。http://www.youtube.com/watch?v=8alSKsAA6wY
次のURLの記事によればすでに彼は Lifetime Achivement Award を受賞し、スピーチで次のような皮肉を言ったようである。
「もうわれわれの何人かは越えてしまった最後の境界線に近づきつつある今になって、グラミー賞を受賞するとは思ってもませんでした。実際のところ、私はグラミー委員会の私に対する関心の低さに常に感動してきました」と彼が語ると、拍手喝采が沸き起こった。
"As we make our way toward the finish line that some of us have already crossed, I never thought I'd get a Grammy award. In fact, I was always touched by the modesty of their interest," he said to loud applause.
http://www.haaretz.co.il/hasen/spages/1146693.html
To the previous page