OREAD Diary
To Past OREAD Diaries
To OREAD Homepage
To Hisashi Miura Homepage
February 5, Sunday 2012
今朝も昨日の朝も、温度計は−8℃を指していた。しかし、それほど寒く思われない。−18℃を体験すると怖い物なし。諏訪湖もついに完全結氷し、御神渡り(おみわたり)が起こったとか。
今日は終日、依頼されたエッセイを書くための資料を集める。便利なものを見つけた。聖書の語句を検索すると旧約新約の両方のどこにそれがあるかをたちどころに教えてくれるサイト。便利である。英語と日本語両方。
英語用:http://bibleresources.bible.com/index.php
日本語用:http://www.bible.or.jp/vers_search/vers_search.cgi
今度のスプリングスティーンのアルバムには、聖書からの引用、あるいは聖書へのアルージョンが多い。
Facebook に The Tsunami & The Cherry Blossom という、3.11 の津波とその後に咲いた桜についての映像と言葉が投稿されていた。2分半ほどの映像だが、見終わったあと、その印象は長く心に残る。生と死について、日本人のものの見方、感じ方について、多くのことを考えさせてくれる。撮影は、2010年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞部門にノミネートされた映像作家ルーシー・ウォーカー。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RNMRl_VJ3OQ
彼女の詳しいプロフィールは次にURLから。
http://www.geki3.jp/web/director05/lucywalker.php
February 4, Saturday 2012
まだ誰もいないオーリアッドで、2011年度のクラスで学生と歌った歌を歌詞を見ないで歌ってみる。学生にそうするように勧め、ぼくが歌えないのでは様にならない。5,6曲歌ったところへ丸山俊治さん。今日は寒いので歌い手は少ないかもしれないと思っていたが、最終的には大勢の人が歌いに、そして聞きにきてくれた。
先ず丸山さん。オーリアッドへ来るようになって5年が経ったと話し、先ず、ここへ来るようになって最初に書いた歌「山スキーの歌」を歌う。そして「職人になったおじさんたち」「アルプスのヨーデル歌い」。いずれもハーモニカつき。原田和恵さん、いまだに喉の調子が悪いとのことで、前半のみ。「子供の情景」「トロイメライ」をピアノで、そして岩谷時子作詞の「アメイジング・グレイス」。
坂井俊介さん、Smile, 「25個目の染色体」、そして最近よく歌う You Are Beautiful、そして最後に Don't Look Back in Anger。最後はオアシスの曲とか。田中創さん、Henry (I can hear the delta calling)、I'm So Lonesome I Could Cry、そして Sitting on Top of the World。ギターといい歌といい、素晴らしい。前半最後は大月高志さん、ギター・インストラメンタル、Anji と Sweet Bitter Samba。後者はいつ聞いても懐かしい。京都の下宿で夜中にラジオを聞いていた頃のことが蘇ってくる。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
(Larger photos on Oread Facebook page)
後半トップは丸山さん。いよいよブルーズに進出か。先ず新曲「そんなブルーズ」。何でも歌にしてしまう丸山さんの面目躍如。誰のことを歌っているやら。2曲目は、「70歳になったのだ」と「呆けます小唄」をドッキング。老いらくの恋の勧め?春日淳也さん、「悲しい気持ち」と Golden Boy。ファンキーなギターの音がいい。
大月さん、「カノン」と「抱きしめたい」。カウンターにすわった田中先生が熱心に耳を傾けている。坂井さん、Fuckin’Perfect と Missing You。田中さん、今年の新年の決心は1ヶ月1曲歌を書くこととのことで、先ず今年の1曲め「ブーツマン」。いい曲である。lそして、古いオリジナルで「小さなルーカス」。久々に聞いたこの曲も素晴らしい。最後に、ぼくが「バード・オン・ザ・ワイヤー」を歌い、薪を運んでいて指を怪我してギターを弾けないという赤羽真理さんと一緒に「アメイジング・グレイス」。大月さんにピアノのサポートをお願いする。
終了後、しばらし歓談。春日、坂井、丸山の三氏は1,2番テーブルの横でブルーズギター・セッション。
今月のオープンマイクは、あと2回。11日と18日。25日は都合により臨時休業いたします。
February 3, Friday 2012 節分
昨日の朝の気温に対し、シンジラレナーイ!と書いたが、今朝はもっとシンジラレナーイ!! 新聞を取りに出た家人に聞くと、−18℃とのこと。そういえば、1980年代の初めにこの先祖の地に戻ってきたころ、−18℃があったことを思い出した。今日は日本全国各地で今年一番の冷え込みだったようだ。
朝から対訳の仕事をし、夕方オーリアッドへ出かける前に、発送する。今回は、英詩が届いた段階で、24時間以内に、とにかく全13曲を、いろいろ考えず、見直しもせず、とにかく訳すという力技をしたおかげで、そのあとの仕事が楽になった。さもなくば、一曲ごとに、ああでもないこうでもないと頭をひねって、時間ばかり経っていたところ。
夜、オーリアッド。とにかく寒い。電気代と灯油代が心配になるほど。どうも灯油のヒーターを買い換えねばならないかも。なかなか暖まらない。
「たつの新聞」に『祈り』を紹介する記事が出たおかげでCDを購入してくださる方が何人か。久々に、今夜通して聞いてみる。ああすればよかった、こうすればよかったと思うところがないわけではないが、いいアルバムである。
昨日のテストの採点を少しして、今夜は早目に閉店。外に出ると突き刺すような寒さ。
Feberuary 2, Thursday 2012
寒気が日本列島を覆っている。松本からの帰路、路傍の温度計は−9℃を示していた。夜、オーリアッドから戻ったとき、玄関先の温度計は−13.5℃。シンジラレナーイ!
午後一年生の2クラスの期末試験。最初のクラスの学生の一人が、放課後、今学期クラスで歌った歌をすべて歌詞を見ないで歌うことにチャレンジ。もう何年も前から、テストの成績が悪くても、全部歌えれば、パスすると公言してきた。過去数名がチャレンジしたが、いずれも不可。
しかし、今回は、2つの小さな間違いはあったものの見事に歌いきった。ギターを弾く友人と何日も夜遅くまで練習したとか。今学期歌った歌は全9曲― Yesterday, Beautiful Brown Eyes, Greensleeves, Imagine, Heart with No Companion, Scarborough Fair, The Sound of Silence, Let It Be, Tennessee Waltz。この学生の名誉のために付け加えておくと、彼がチャレンジしたのは、テストの結果が悪かったからではない。今学期、 Mr. Tambourine Man が入っていなかったのは、彼にとってはラッキーだった。
彼らと別れたあと、デイヴィッドの研究室へ。昨夜探して見つからなかった聖書の引用箇所を聞きに行ったのだが、彼にもわからないとのこと。ひょっとしたら聖書の言葉ではないのかも。その他いくつか質問。
7時半、オーリアッドへ。堀越夫妻がお見えになっていて、本棚の整理をしてくれていた。東京で本屋さんをしていたことがあり、今もオンラインの古書店を開いている堀越さんは、オーリアッドの乱雑な本棚が前から気になっていたとのこと。奥さんのいうには、本棚を整理していれば機嫌がいいとか。うそかまことか、本当にありがたい。右端の棚は、詩集と音楽関係の本だけになった。本棚が整理されたばかりでなく、何冊か引き取ってもらうことになり、お金までいただいた。感謝。
堀越哲朗著『山暮らし始末記』(太田出版)の一読をお勧めする。お二人が生きてきた「すさまじい」人生の一端を垣間見ることができる。Stay Hungry. Stay Foolish. な人々である。アマゾンに中古品が何冊か出品されている。
February 1, Wednesday 2012
朝起きたら、雪。かなり激しく降っている。風も強い。
天気予報は常に、「長野県、雪」となっていて、ニュースは豪雪地帯の映像を流すので、「雪は大丈夫ですか」と時々メールや電話をいただくが、長野県は北から南まで、その名前の通り、とても長い。北信と南信では積雪量はかなり違う。ぼくが住む南信は、今年は今のところ大雪は降っていない。本当に気の毒、3メートルもの雪に埋もれている豪雪地帯の人々は。
午後、オーリアッドで、ふたつのローカル新聞の記者から新しいアルバムについて取材を受ける。
6時、オーリアッドへ。小雪が舞っている。道路は凍っている。3つのストーブをつけても暖まらない。床の板敷きの隙間から冷たい風が入り込んでくるのかも。対訳のため、聖書からの引用部分を確定しようと調べたが、一ヶ所どうしても分からないところがある。
今夜は早目に閉店。店の前の道路はひっそりとしている。人も車も見当たらない。家に戻り、玄関先の温度計を見たら、−8℃。
To the previous page