OREAD Diary
        February 1-28, 2017
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Tuesday February 28, 2017












Monday February 27, 2017

ようやく、後期の残務処理、来年度の連絡事項が今日で全部終了。今日はゆっくり新曲を書きたいと、頭の中にあるいくつかのイメージを言葉にしようとしたが but in vain。ひとつの強い想い、強いインパクトがないと、なかなか言葉が出てこない。

夜、プロ野球の現役選手の各部門におけるベスト10を選ぶ番組があって、途中から見始めたのだが、最後まで見てしまった。やはり、圧倒的に支持されたのは大谷翔平だった。それにヤクルトの山田哲人。

Sunday February 26, 2017

気温は低いが、いい天気。陽射しの中に、春の気配。

午後、久しぶりに鉄橋をくぐり抜けて、横川川沿いに歩く。雪どけの水を集めて流れ下る横川川。清流である。










Saturday February 25, 2017

オープンマイク。初回出演順(敬称略):丸山俊治、坂井俊水、三浦久、田中幸司、田中幸夫、赤羽真理。


















Friday February 24, 2017

「寄ってなん処」at ボランティアセンター。朗読の会ひびきのメンバーの方々の朗読のあと、「即宗和尚」「中谷勲」「夢のブックストア」を歌う。アンコールがあり、「電線の鳥」と「菅野有恒」の2曲を歌う。そのあと茶話会。







夜、「曇霧仁左衛門3」の最終回を見る。実に面白い。近い将来、「雲霧仁左衛門4」が放映されんことを。


Thursday february 23, 2017

歌声喫茶。





ギタリストの岩垂さんから、ショートメールの打ち方を教わった。外国ともショートメールでやりとりできることがわかった。これは都合がいい。


Tuesday Feb ruary 21, 2017

あかり倶楽部主催で、昭和35年に辰野町と朝日村が合併したときのスライドショーが行われた。興味深い写真の数々。出来たばかりの丸山球場で開かれた合併記念の大運動会。辰野西小4年生だったぼくも、どこかにいるはず。おぼろげに覚えている。













今回こそは早めに採点をすませ、成績は郵送しようと思っていたのに、結局、5時ぎりぎりに事務局までもっていくことに。間に合ってよかった。


Monday February 20, 2017

武居先生の呼びかけで、県ヶ丘高校の会議室で丸山さんとぼくのトークライブが行われた。テーマは戦争と平和。丸山さんは幼い頃、戦争の悲惨さを体験している。それは彼のいくつかの歌に見事に反映されている。ぼくは、トランプ大統領の傍若無人ぶりに、止むにやまれず、身の危険をおかしてまでも、反対意見を述べた、若いアメリカ人の先生の文章を読み、そして「中谷勲」を歌った。

集まってくださった方は少なかったが、とてもいいイベントになった。35年前、駿台予備校京都校のぼくのクラスにいたという先生が話しかけれくれて感激した。






Saturday February 18, 2017













Friday February 17, 2017










Thursday February 16, 2017

夕方になって、火事は下火になってきたようだ。火事が発生してから4日が経っている。燃えた面積は2000ヘクタールを超えているとか。周囲30キロというからかなりの広さである。クライストチャーチはいついっても風が強い。



4クラスのシラバスを夕方までに入力する。よかった。火事も収まったようだから、今夜は安心して寝られる。


Wednesday february 15, 2017

リンから「クライストチャーチの火事のニュースが日本でも報じられるかもしれませんが、まだかなり離れているから心配しなでください」というメールが入った。夜7時ごろ。月曜日に始まった山火事が町のほうへ燃え広がっているとか。あわてて電話をすると次男が、火事の映像を見ることができるクライストチャーチの新聞社のサイトを教えてくれた。





次男家族は最近この近くへ引っ越したばかり。「心配しなくていい」といわれても心配である。

明日締め切のシラバスのことで一日が過ぎた。何とかなりそう。


Tuesday February 14, 2017

家人は朝から仕事で隣町へ。NHKのあさイチを見ていたら、美味しいカレーの作り方をやっていた。隠し味というか、決め手は「甘酒」。作ってみたくなった。早速、甘酒を買いに若松屋へ。豚のバラ肉とカレー粉を買いにマーケットへ。ニンジンとジャガイモを適当に切り、鍋に入れてしばらく煮る。そのあと炒めた肉と甘酒を加え、カレー粉も加え、弱火でよく煮る。夕食にいただく。美味しかった。ちょっとカレー粉を入れ過ぎたか、辛かった。それにせっかく買ってきたカレー用「北海道産炒め玉ねぎ」を入れるのを忘れた。それでも甘酒の効果は抜群。美味しかった。次回はもっと慎重に。

ほんとうによく忘れる。昨日発表された「サラ―リーマン川柳」に:

 記憶力ないから楽し再放送

というのがあった。まさにぼくにぴったり。


Monday February 13, 2017

10時から1時間、東町3丁目(オーリアッドのある地域)の20名ほどのお年寄りの前で歌わせていただく。お年寄りといってもぼくよりも若い方も何人か。みなさんと一緒に「みかんの花咲く丘」「ふるさと」「早春譜」を歌う。そのあと、1時間半ほど会食。この会はもう4、5年続いている。写真は撮ったが、家に帰って見ようとしたら「SDカードをフォーマットする必要がある」との表示。どうなったのか。困った。

来年度のシラバスを作成している。昨年度までとは若干方針が変わったので、書くことが多く大変だが、〆切には間に合いそう。あらゆる困難は、無いにこしたことはないが、あればあったで必ず何かを学ぶことができる。


Sunday February 12, 2017

日本アドラー心理学会が公式サイトにて、フジテレビに、同局のドラマ「嫌われる勇気」に対して抗議文を掲出した、というオンライン記事が目にとまった。それによれば、ドラマはアドラー心理学の一般的理解とは大きく異なっていて、放送を中止するか、今後、脚本を書きなおすことを要求している。

アドラー心理学に詳しくないので、どこがどう異なっているかわからないが、少なくとも、同名の本を読んだときに感じた感動がドラマを見てもまったく感じないということは言える。


Saturday February 11, 2017

2月2回目のオープンマイク。初回出演順(敬称略):丸山眞弓、丸山真美香、山岸豊、原田和恵、宇治橋憲朗、早川稀代美、宇治橋千鳥、熊木和子、三浦久、熊木和子、赤羽真理、、小沢秀人。

オーリアッドオープンマイク史上初の詩吟の詠唱。宇治橋夫妻と早川さん。宇治橋稀代美さんは何年か前、家人と同じ時期に民生委員をだったとのこと。早川さんはぼくの上の姉と高校時代同級か同年だったとのこと。

久々登場の山岸さん、新曲「新曲の五月」のメロディラインがよかった。「新緑」の五月かと思ったら、「新曲」のようである。丸山眞弓さん、ソングライターとしての才能に磨きがかかってきた。原田和恵さん、今夜はハープではなくピアノで。久々に聞く「G線上のアリア」がよかった。



















Friday February 10, 2017

今朝も起きたら一面の雪景色。夜のうちにまた降ったようだ。もう雪の写真は飽きた。

しばらくしたら太陽が出て、溶け始めた。春の雪。昼前に南箕輪から伊那へ行く用事があり、先に伊那へ行っていた家人に会い、お昼を食べることに。久々に南箕輪のお蕎麦屋さんで、鍋焼きうどんを食べる。美味しかったが、以前の味とは違う気がした。このお店は10年前は昼時は超満員だった。今日はかなり空いていた。そこで働く人たちも。すべてのものがゆっくりと変わっていく。

2階の洗面所のパイプが詰まりぎみで、水がスムーズに流れない。「隣の潔さん」から大きなスパナを借りてきて、パイプを外して掃除する。なぜかボールペンが出てきた。そのまわには髪の毛やらなにやら、からみついている。流れをよくしようとボールペンをつっこんだら、抜けなくなってしまったのだろう。忘れていた。こんなふうにパイプを外して掃除したのは1982年にこの家を建ててから初めてのこと。パイプを元に戻し、水を流す。勢いよく流れて、気持ちがいい。

夜、「雲霧仁左衛門」を見る。そうそうたる役者たちの渾身の演技を堪能した。昨夜の「嫌われる勇気」とは大違い。


Thursday, February 9, 2017

採点、シラバス入力としなければいけないことがあるが、今日は何度か雪かきにかりだされた。雪は朝からちらちらと降ってはいたが、こんな大雪になるとは思わなかった。







夜、「嫌われる勇気」3回目を見る。本がよかっただけに、ドラマを見るたびに、失望する。


Wednesday, February 8, 2017

朝起きてメールをチェックしたら、萩原健太さんからメールが入っていた。何年か前、ゼップ東京のディランのコンサートのあと、萩原さんに紹介され、お会いしたことがある。彼の名前はそれ以前から、彼の書いたさまざまなCDのライナーを通して、知っていた。彼の書いたものを読むたびに、彼のアメリカン・ポピュラーミュージックに関する造詣の深さに感嘆する。

「エリス」という彼が主宰するオンラインの雑誌に、コーエンを追悼するエッセイを依頼された。ぼくは音楽評論家ではない。頼まれれば誰についてでも書けるというわけではない。ミュージシャン以外の人間関係や楽器の種類や編成などについてはまったく無知である。でもディランとコーエンに関してなら、ぼくなりに書くことができる、と思う。感謝して依頼を受けることに。

公民館のスポーツ吹き矢の講座受講生募集の記事が先日のたつの新聞に出ていた。受講しようと思っていたが、締め切りがまだ先だと思い、申し込まないでいた。今朝の新聞に参加者多数で受付が締め切られたと出ていた。しまった。早めに動かないと。

Tuesday February 7, 2017

追試。松本へ。

Monday February 6, 2017

昼食後、伊那の合同庁舎へ。新しい旅券を取りにいく。初めて旅券を取得したのは1963年。17歳だった。AFSプログラムでサンタローザのモンゴメリー高校へ留学したとき。その後何度か更新した。最近は有効期限が10年になった。次に旅券を更新するときは81歳になっている。そのときまで元気でいたいもの。

明日は追試を行い、そのあと英語教育についての研修会に参加するため松本へ。


Sunday February 7, 2017

初めて腕時計をしたのは高校の入学祝いに母が買ってくれたとき。ひょっとしたら姉たちからのプレゼントだったかも。そのあと、いくつもの腕時計を使ってきた。何百万もする高級腕時計を買うお金もなかったし、興味もなかった。

ここ数年、使っていたのは、もう10年ほど前にアメリカへいったときに、帰りの飛行機の中で長男へのお土産に買ったもの。これはちょっと奮発していいものを買ったのだが、長男は変わっていて、学生時代も社会人になっても腕時計をしたことがない。それで数年前、彼にその時計を返してもらって使ってきた。

ところが、その時計が最近遅れ始めた。電池を替えても遅れる。一度は授業に30分遅れたことがあった。それで思い切って、前から欲しいと思っていたソーラー電波腕時計を購入した。今日それが届いた。1秒の狂いもないとのうたい文句が正しければ、もう授業に遅れる心配はないだろう。


Saturday february 4, 2017

2月最初のオープンマイク。初回出演順(敬称略):原田和恵、鈴木幹夫、ふあ、坂井俊水、原田和夫、赤羽真理、熊木和子、三浦久、一ノ瀬悦、Mrs. Mikio Suzuki。




















Friday February 3, 2017

8時20分から中学校で読み聞かせ。3年1組。1年か2年のときにも、「読み聞かせ」に来たことがあるとのことがあるらしい。それで今回は『追憶の60年代カリフォルニア』の「風に吹かれて」ではなく「明日は遠く」の章の一部を読み、同名の歌を日本語と英語で歌う。

今から51年前、ぼくもこの中学の3年1組にいた。彼らはもうすぐ人生で最初の試練といってもいい高校入試を受ける。51年前の高校入試、合格発表のことを思い出す。今から思えば、それは長い人生のほんのわずかな一齣に過ぎないが、当時は、苦手の数学で解けない問題があり、発表があるまで落ちるかもしれないと緊張していたことを思い出す。

「読み聞かせ」のあと、9時半からボランティアセンターで「朗読の会ひびき」の練習に参加。3月11日(土)に向けて、エッセイの朗読を聞かせてもらう。たまたまその日は3月11日、震災からちょうど6年目。その日の最後に「菅野有恒」を歌わせてもらうことに。

Thursday February 2, 2017

終日、採点。今年は工夫して採点しやすくしたので、かなりはかどった。

夜、アドラー心理学についての本『嫌われる勇気』をもとにしたドラマの2回目を見る。初回よりも見ごたえがあった。ドラマの中で「門」のなかの2行:

 失われたおまえの人生誰が償ってくれる
 失われたおまえの人生誰が生きてくれる

に、近いセリフが出てきた。思わず家人と顔を見合わす。この歌はぼくの歌の中で彼女が一番好きな歌である。


Wednesday February 1, 2017

午後1時から、1コマの期末試験。1名、インフルエンザで欠席。追試を来週火曜日にすることに。

Tuesday January 31, 2017

昨日の期末試験の採点。日頃コツコツと勉強している学生と勉強しない学生の差が大きい。

Monday January 30, 2017

午後、南箕輪村、2クラスの期末試験。

「今学期歌った歌の中で好きな歌は何か。そしてその歌が好きな理由も書きなさい」という問題を毎学期期末試験に加えている。学生がどの歌を好むか把握するために。今回は、Yesterday、Let It Be それにWhat a Wonderful World が多かった。一人、Bird on the Wire と書いた学生がいた。その理由がふるっている。

This song is unlikely to be liked by people. In other words the person who wrote this song doesn't care if people like it or not. (この歌は人々に好まれそうもないから。つまり、この歌を書いた人は人々に気に入られようとしてこの歌を書いたわけではないから。

これはいい。まったく予期せぬ答えではあったが、独創的である。しかも多くの示唆に富んでいる。


Sunday January 29, 2017










Saturday January 28, 2017












Friday January 27, 2017

9時半、ボランティアセンターへ。3月11日(土)の朗読の会「ひびき」の「おはなしを聴くひととき」の打ち合わせと読み合わせ。以前に書いた「ぼくが出会った歌、ぼくが出会った人」のエッセイの抜粋を「ひびき」のメンバーが読み、そのエッセイのタイトルになっている歌をぼくが歌うという趣向。エッセイはかなり以前に書いたものなので、忘れている部分もあり、改めて聞くと、自分で書いたものなのに新たな感動がある。面映ゆい面がないわけではないが。「ひびき」のこの企画は、今までは亡くなってしまった方々を取り上げてきた。その人たちの仲間にもうしばらくは入れてもらいたくないが、こればかりは分からない。

明日は「レナード・コーエンを偲ぶ会」に参加。レナード・コーエンについて語り合える機会は少ない。楽しみだ。


Thursday January 26, 2017

昨年5月にパスポートの有効期限が切れていたことに長いこと気づかなかった。1週間前一度申請にきたが、「緊急連絡先」の住所があやふやだったので、今日また万全を期して申請にいった。今回は古いパスポートも持参した。すべての書類を提出し、時間を見ると12時前である。合同庁舎に来たとき、地下に食堂があることに気づいた。係りの人に「今食堂に行ったら混んでますか」と聞くと、「今行けば大丈夫です。もう少ししたら混みますよ」。

食堂に入っていくと、見慣れた顔の人がひとりですわっていた。赤羽公彦さんだ。珍しいところで会ったものである。上伊那書道協会の新春役員展が「いなっせ」のギャラリーで今日から始まったとのこと。天ぷらうどんの昼食のあと赤羽さんのあとについて、展覧会を見に行く。さすがにみなさん達筆である。宮所の堀内郁子さんの書もあった。そこへ堀内さんが入ってきた。写真を撮らせてもらう。









帰路、眼鏡市場へ寄り、補聴器の調節をしてもらう。最近右の補聴器の管が外れがちだった。明後日「レナード・コーエンを偲ぶ会」へ行くので、念のため。


Wednesday January 25, 2017

松本キャンパス、今学期最後のクラス。とてもいいクラスだった。授業評価のアンケートを最後にとる。ほとんどがマークシート方式だが、記述するところもある。匿名だから、何を書こうと自由。「英語の発音やリズムについて学べてよかった」「洋楽が好きになった」と書いた学生が多かった。

今日、最後のほうで前期に学んだ Steve Jobs のスピーチの最初と最後の部分を見せた。そのせいか「スピーチが前より聞き取れるようになっていて驚いた」と書いた学生がいた。これはうれしい。意味不明ではあるが「ボブ・ディランは俺のもの!」と書いた学生も。毎回行う「テストのようなもの」によって「英語を読む力がついた」と書いた学生、Humans of New York を毎日読むようになったと書いた学生もいた。教室で教えれられることはほんのわずか。あとは学生の努力、自学自習にかかっている。

相変わらず板書がよみづらいという意見が多かったが、「コンピュータの操作を覚えてほしい」は減った。今年は教室が変わったせいか突然コンピュータがフリーズすることがなく、事務局の方に助けを頼むこともほどんどなかった。無線のリセプションがよかったに違いない。そのことを帰り際に事務局の方に話したら、ぼくが去年まで使っていた教室では今年も何度かトラブルがあったようだ。

帰路、アルプス市場へ寄り、焼き芋を2本買う。1本はおやつとしてぼくが車の中で食べるため。1本は家人のため。最近このアルプス市場の焼き芋にはまっている。1本150円。どんなお菓子より美味しい。

夜、歌声喫茶。ぼくは8時からのお茶の時間の手伝いをし、後半店番。家人は明日の仕事の準備のため早めに帰宅。






Tuesday January 24, 2017


Monday January 23, 2017

午後2コマ at 南箕輪。期末試験前最後のクラスとあって、両方とも出席率が高かった。

「テストのようなもの」ではドナルド・トランプのInauguration address から2つ、そしてそのスピーチを批判する新聞記事から1つ。
1. What truly matters is not which party controls our government, but whether our government is controlled by the people. January 20th 2017 will be remembered as the day the people became the rulers of this nation again. The forgotten men and women of our country will be forgotten no longer. 本当に重要なのは、どっちの政党が政府を支配しているかではなく、政府が国民によって支配されているかどうかだ。2017年1月20 日は記憶されるだろう、国民が国の支配者になった日として。今まで忘れ去らていた人たちはもう忘れ去られることはない。

2.. We will no longer accept politicians who are all talk and no action, constantly complaining but never doing anything about it. The time for empty talk is over. Now arrives the hour of action. われわれは口ばかりで実行の伴わない政治家たちを受け入れない、常に不平ばかり言って、そのことについて何もしない政治家たちを。

3.Mr Trump attacked the very politicians who were sitting around him, chastising them for being all talk and no action. It seems he does not yet know what it is like to try and change policy, and make rapid, substantial change. His words may come back to haunt him..
トランプ氏はまわりにすわっていた政治家たちを、口ばかりで何も行動しなかったと激しく非難した。彼は、しかし、まだわかっていないようだ。政策を一気に換え、実質的な変革をもたらすことが、どんなに大変なことなのか。後になって彼はこの自分の発言に悩まされることになるだろう。

Sunday January 22, 2017

朝早く、階下に降りて行った家人の叫ぶ声、「朝焼けがきれいよ」。
カメラを持っていき、サンデッキに出てシャッターを押す。彼女は「呼んだときはもっときれいだったのに、一瞬のうちに変わってしまった」と言う。そういうものである。朝の光は、刻々と変化する。それでもまだ美しい。



彼女は今日は松本へお茶の会へ呼ばれているとのことで、朝から時間をかけて着物を着ている。長い間着なかったので、帯の締め方を忘れてしまったとか。それでもなんとか着終わり、写真を一枚。



午後、昨夜の後片付けにお店に、そして期末試験の作成。期末試験は来週月と水。

稀勢の里が白鵬を破り14勝1敗。優勝したばかりでなく、横綱昇進を決定づけた。


Saturday January 21, 2017

今年3回目のオープンマイク。初回出演順(敬称略):丸山俊治、三浦久、山口恵三、坂井俊水、垣内彰、赤羽真理。今夜は山口さんの登場で、さまざまなセッションが行われた。

















来週土曜日1月28日は、「レナード・コーエンを偲ぶ会」に参加するためお店は臨時休業。オープンマイクはありません。


Friday January 20, 2017

BSで「雲霧仁左衛門」を見る。前回のシリーズのほうが初めて見たからかスリリングで面白かった。それでも、好きなドラマである。


Thursday January 19, 2017

伊那の合同庁舎へパスポートの申請に。書類に不備なところがあって、出直すことに。

この鳥は、朝わが家の台所の窓ガラスに激突した鳥。しばらく動かなかったが、意識がもどり、飛び上がったが、すぐにまた庭の雪の上に降りてしまった。このあとさらに近づいて撮ろうとしたら、急に飛び上がって逃げてしまった。元気になってよかった。



Wednesday January 18, 2017

午後1コマ。松本。

帰路、ホームセンターに寄り、お店用の紙ナプキン、おしぼり、ストローなどを購入。

Tuesday January 17, 2017

今日は家人が仕事で留守なので、お昼をつくるために買い物へ。バナナとスパゲッティとペペロンチーノの素を買う。その帰り、久しぶりに、おそらく5年、あるいは10年ぶりに町の図書館へ。詩集を5冊借りる。その中の1冊は詩集とはいえないかもしれないが、井上ひさしの「せりふ集」。こんなのがあった。

人間のかなしかったこと、
たのしかったこと、
それを伝えるんが
おまいの仕事じゃろうが。


今、初場所が面白い。以前によくオーリアッドにきた耳が聞こえないU君から数日前年賀状が届いた。南箕輪の施設に住んでいるようだ。彼は相撲が好きで、よく筆談で、相撲談義をしたもの。彼は「はやく日本人が横綱になってほしいです」と何度も書いた。それで今日返事を書いた。「日本人の横綱が近い将来出そうですよ」。


Monday January 16, 2017

午後2コマのクラス。南箕輪村。学生と一緒に歌うことができるのは、今日と来週の2回だけ。歌を使いながら、英語の発音とリズムを教えてきた。今回も一番勉強になったのは、ぼくかもしれない。 bird, earth, heard, world, worm などの「奥歯の間を1ミリ」にして発音する母音「ア〜」の出し方の説明がまえより具体的にできるようになった。奥歯の間を1ミリにし、舌の先を少し上げ、同時に下腹に力を入れる。今までもこの音を出すときは、下腹に力が入っていたはずだが、そのことを意識してはいなかった。

Like a bird on the wire
Like a drunk in a midnight choir
I have tried in my way to be free

今上記3行を口ずさんでみると、bird のみならず、w と r の入っている単語も下腹に力を入れていることがわかる。wire, drunk, choir, tried , way, freeなど。

先日注文しておいた「松の力」なる洗剤が届いた。あらゆるものを洗うことができる万能洗剤とのうたい文句。このようなうたい文句に騙されることが多いが、これはいいようだ。さっそく今夜、ボディソープ、シャンプーとして使ってみた。泡立ちはそれほどよくないが、髪も身体もしっとりして気持ちがいい。かすかにさわやかなターペンタインの香りもする。

おまへの頬の けれども   
なんといふけふのうつくしさよ   
わたくしは緑のかやのうへにも   
この新鮮な松のえだをおかう   
いまに雫もおちるだらうし   
そら
さわやかな   
terpentine の匂もするだらう


Sunday Janauary 15, 2017

朝の気温が-8℃だった。寒い一日。寒かったけれど、大雪にならずによかった。各地で大雪が報じられているが、サンデッキにうっすらと積もっているだけ。ありがたい。でも気温は一日中低かった。

昨日午後遅くに村をまわって撮った写真がどこかへ行ってしまった。そこで、今日も午後遅く、おなじような写真を撮りながら村を回る。旧道から上の段に上がる坂道や、上の段の各家にのぼるための小径を中心に。俊美さんの小屋の煙突から煙が出ていた。昨日もお寄りして、コーヒーをご馳走になった。今日は、蒸気機関車型ストーブの写真を撮らせてもらうためだけにお寄りする。これはいい。



6時から公民館で森林組合の理事会。30分ほどの会議のあと、懇親会。7時半、中座させていただいて、家へ。

「おんな城主 直虎」の2回目を見る。子役の子供たちが可愛い。

そのあと、明日の授業の準備。返却が遅れていた4講時の中間試験 part 2 の採点。明日を含め、あと2回のクラスのあと、期末試験である。


Saturday January 14, 2017

今年2回目のオープンマイク。大雪の予報が出ていた。ごご3時の段階で雪が降りつづいているようなら、中止にしようと思ったが、小雪が舞う程度、ときには陽が射していた。少人数であっても行うことに。初回出演順(敬称略):三浦久、イマイ・シュンスケ、スコップ三味線で初登場小沢秀人、原田和恵、垣内彰、赤羽真理、最後に全員で スコップ三味線をフィーチャーして Blowin' in the Wind.

















Friday January 13, 2017

午前11時から、町のお寿司屋さんで、朗読の会「ひびき」の新年会。今年の発表会についての若干の打ち合わせ。その後昼食をいただきながら歓談。新しく入った方が「松の力」という洗剤の話をしてくれた。洗濯機、食洗器から、ボディーソープにもシャンプーにも使えるという。洗濯機に使えば、洗濯機にカビがはえないという。さっそく家に戻って、2リットルの松の力を注文する。

「ひびき」の今年の発表会は、ぼくのエッセイの抜粋を読み、そのエッセイに関係する歌を歌うということに昨年中に決まっていた。メンバーの林さんが中心になってエッセイを選び、何を歌うかも決めてくれた。ぼくは歌を歌えばいいだけで、楽といえば楽である。発表会の日は、例年より1週間早い3月11日(土)である。林さんが選んでくれたはるか昔に書いたエッセイを読み直していると、忘れていたことが思い出されて、つい読み耽ってしまう。面白い。時間が経っているので、客観的に読むことができるのだろう。

「碌山忌コンサート」について西山先生から電話があった。碌山美術館の五十嵐館長と打ち合わせをすませたばかりとのこと。昨年ディランが受賞したあとにも電話をいただいたが、今年は早春賦合唱団のみなさんと一緒に「風に吹かれて」を歌うということになった。


Thursday January 12, 2017

午後、昼寝。授業のあった翌日はかなり疲れる。確かに歳をとった。身体の節々が痛む。関節に油をささねばならない。

コーエンの Tower of Song に次のようなところがある。

Well my friends are gone and my hair is grey
I ache in the places where I used to play
And I'm crazy for love but I'm not coming on
I'm just paying my rent every day
Oh in the Tower of Song
友達はいなくなり、髪は白くなった
以前楽にできたことが、今は苦痛になった
激しく愛を求めても、身体がいうことをきかない
私は毎日家賃を払っている
タワー・オブ・ソングに住んで

これはまさにぼくの実感でもある。

御嶽海は大関稀勢の里に敗れた。しかし、一度は土俵際まで追い込んだ。地力は確実についている。


Wednesday January 11, 2017

朝焼けが見事だった。





午後1コマのクラス。松本。午後1コマというのは、初めてのことで、効率がわるいと思っていたが、採点などにかかる時間も少なく、授業のあとの疲れも少なく、とてもいい。来年は昼を挟んで2コマになりそう。10時40分のクラスに間に合うためには、遅くとも9時半には家を出なければならない。

2回目の中間試験を返し、解説したあと、今学期最後の歌 500 Miles を歌う。

帰路、アルプス市場に寄る。マカダミヤナッツ、焼き芋など購入。暮れから正月にかけて食べ過ぎたので、ナッツも焼き芋も控えたほうがいいのだが、やはり目にすると手が伸びてしまう。

帰宅後、大相撲を見る。御嶽海が日馬富士につづいて鶴竜を破る金星。強くなった。

夜、「相棒」。水から土曜日まで、夜、オーリアッドを開いていたときは、みることができなかったが、最近はよく見るようになった。そうそう、前回のシリーズはあまり見なかった。どうも相棒役の俳優が好きでなかった。今度の反町隆志はいい。


Tuesday January 10, 2017

今年になって、最初のクラス。昨日の振り替え授業。午後2コマ。南箕輪村。今年最後の歌 500 Miles を解説し歌い、今まで歌った他の歌も歌う。帰路、「あじーな」に寄り、ほうれん草、小松菜などを購入。

御嶽海、今日は白鵬に歯が立たず。

Monday January 9, 2017

朝起きたら、雪は止んでいたが、20センチは積もっていた。7時から雪かき。この村に戻ってきたときは、たくさんいた雪のかき手も、今は少なくなった。長老の方々が順に亡くなり、今ではぼくが最長老のひとりになってしまった。今は除雪機が導入されているので、以前に比べたら随分楽になった。でも手でかかなければならないところもある。特に旧道から国道へ入るための、坂の道。よくスリップ事故が起きるところ。






御嶽海が日馬富士を破る金星。相撲が上手くなった。押し相撲の力士は組み止められるともろい。先場所までは御嶽海もそうだった。しかし、今年は組み止められても、簡単には負けない。今日も組み止められたあと、日馬富士の出足を右脚でブロックして、勝機をつかんだ。

今日は成人の日。今日の授業は明日。


Sunday January 8, 2017







Saturday January 7, 2017

今年最初のオープンマイク。初回出演順(敬称略):池谷和士、ふあ、丸山俊治、味澤宏、佐藤広信、原田和恵、坂井俊水、赤羽真理、三浦久、



















Friday January 6, 2017

家人が朝食後、「切り山椒」が食べたいといいだし、下社へお参りいくことにする。「切り山椒」は三が日しか売っていないとのことで、手に入らなかったけれど、三が日が過ぎ、閑散とした神社をお参り出来てよかった。以前来たときは、下社は修理中で、全面的に覆いがかぶせられていた。今日はしっかりと見ることができた。








Thursday January 5, 2017





Wednesday January 4, 2017

facebook は過去の投稿をときどき、思い出としてフィードバックすることがある。今朝は清水君の「祈りはすべて叶えられる」というブログ記事が出てきた。5年前の今日、ぼくがシェアしたものである。http://ameblo.jp/kuniaki-shimizu/entry-11121105955.html

その記事の中に、ぼくが彼らの「赤とんぼの唄」について書いたエッセイのURLがあった。
http://www.nagano.net/journal/miura/010414.html

これを読んで様々なことを思い出した。。ぼくがフォークシンガーを目指して京都へ行ったころの様々な思い出がよみがえってきた。今年はもう一度、真剣に歌と向き合いたい。そう思っても、なかなか根気が続かないが、その気持ちを忘れず、今年はがんばってみよう。

王城山に黄色い月が上り
横川の流れ清く、故郷のにおいがする
もう一度やってみよう
ボビーが歌ってる限りは



Tuesday January 3, 2017

昼前、ウオーキングに出かける。暮れから正月、少々食べ過ぎで、かなりの体重増。徳本水から樋田不動尊へ、そこから国道へ出て、橋を渡り、中央線を横切り、でんで原経由で、村に戻り、上の段の農道を南下して家に戻る。









数年前に糖質制限ダイエットをして劇的に痩せた分が元にもどってしまったような。気をつけなければ。



Monday January 2, 2017

早朝、長男を辰野駅に送り、家にもどり、箱根駅伝2日目を見る。やはり青学が強かった。

2017年も探し物で始まった。pentax ミラーレスカメラの充電器が見当たらない。かなり前から探しているが出てこない。

今日こそは新しい歌を書きたいと意気込んだが、充電器同様、言葉が出てこない。

夜はまたテレビの「面白くない」正月番組を梯子して、後悔する。


Sunday January 1, 2017

穏やかな元旦。初日の出の写真を撮り、お雑煮とお節をいただいたあと、恒例の神社参拝と香住寺へ年賀のあいさつに。齢80を超え、今年の3月で引退し、副住職に道を譲ると先日の回覧板で報じられていたご住職は、少しお痩せになって体調もよさそうで、何よりである。





お寺からの帰路、われわれの親様の熊谷先生にご挨拶に伺う。3日後の1月4日が99歳の誕生日とのこと。1982年にこの村に戻ってきてから、先生には大変お世話になった。来年は百歳である。先生が箕輪中学(だったと思う)の校長先生をしていたとき、NHKの英会話の講師松本亨さんが講演に来られたことがある。ぼくは中学から高校にかけて彼のNHKの「英会話」を聞いた。彼の著書『英語と私』は愛読書だった。講演後、熊谷先生から松本亨さんに個人的に紹介され、しばらくお話したことがある。松本先生が最後におっしゃった「英語の先生になるなら長野県に戻ってきなさい」。結局ぼくは大した英語の先生にはなれなかったが、今でも細々と長野県で英語を教えている。



家に戻り、年賀状を読んでいるところへ、次男から電話。さっそく Skypeに切り替える。最初に飛び込んできた映像は、ウクレレを弾きながら何やら歌っている雅樹の映像。我々のクリスマスの「お年玉」で購入したとか。先日5歳になり、1月末には小学校に入学するとのこと。早いものである。ニュージーランドは5歳の誕生日を過ぎると小学校に入学するらしい。



久しぶりにゆっくりしたお正月だった。長男ともゆっくり話すことができた。今回彼と話して、子供は親の知らないところで成長すると実感。子供たちが小さかったとき、厳しく躾すぎた。やり直せるならやり直したいと思っていた。でも彼の「老いた」父に接する態度や言葉の端々から、間違っていなかったかもしれないと、安堵にも似た気持ちをもつ。

酉年の年男である。さて今年はぼくに何ができるか。初心に戻って、がんばりたい。

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